大会長挨拶

 このページを訪れてくださったみなさま、ありがとうございます。このたび、平成30年(2018年)1月25日(木)・26日(金)の2日間にわたり、第36回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会を新潟市で開催させていただくこととなりました。大変栄誉ある機会を与えていただきました、理事長ならびに会員の皆さまに御礼を申し上げます。
 新潟での開催は25年ぶり、歯科放射線での開催は24年ぶりとなります。口腔腫瘍学会を歯科放射線の分野で担当させていただくのは、九州大学の神田重信先生以来2回目となりますが、なにぶん規模が小さくスタッフも限られている教室での運営となりますので、本学の組織再建口腔外科学の小林正治教授、顎顔面口腔外科学の高木律男教授はじめとする口腔外科の先生方から全面的にサポートいただき、チーム新潟一丸となって、みなさまを歓待したく存じます。何かと至らぬ点が多くご不便をおかけすることと思いますが、なにとぞご容赦いただければと思います。
 口腔がん診療を取り巻く環境は、技術的にも制度的にも徐々に、着実に変貌を遂げつつあるように思われます。特に、がん患者さんの口腔ケア・医科歯科連携、周術期口腔機能管理の重要性はますます増しているといえます。そこで、今回の大会テーマは、「口腔がん診療をささえる-診断・治療・支持療法-」とさせていただきました。あまり面白みのない言い回しですが、当たり前のことを当たり前にやる、ルーチンワークにこそ経験と叡智が生かされることを汲み取っていただけたらと思っております。新奇の診断や先駆的な治療と、患者さんに寄り添う支持療法の両輪、いわば治診斬新・奇手仏心といったところでしょうか。
 新潟は酒どころです。食の情報発信拠点とも言われています。是非、足をお運びいただき、冬の新潟をたっぷりと堪能していただければと思います。1月の後半は天候が非常に不安定な時期ですので、交通機関は空路よりも新幹線のご利用をメインでお考えいただければ安心です。どうぞよろしくお願い申し上げます。なお、1月27日(土)には教育研修会も予定されておりますので、こちらも積極的にご参加くださいますよう、お願いいたします。

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